十勝清水の隣には羽帯という駅がある。が、実はそれこそ2429Dにとって唯一の通過駅だ。速度をあげて走っているのも、そのせいだろう。あっという間に、羽帯を通り過ぎた。線路の左手に1両分ほどの短いホームが1面あるだけの、何とも小さな駅だった。そして、御影に到着。大正の昔、当地で産出されていた御影石にちなんで「佐念頃」から改称された駅だが、ホームには御影石らしきモニュメントは特に見当たらない。ここで、今日7回目の交換を行う。交換列車は、浦幌始発の上り普通列車2434D(浦幌〜帯広間は2548Dで運転)。わずか2分間の短い交換劇であった。御影発車後も十勝の雪の大地を軽快に駆け抜ける。新得まで山間や丘陵を走ることが大半だったため、逆に起伏がないのが不思議にさえ思えてくる。この辺で、滝川発車から約3時間50分。距離も154・2キロに達し、時間的にも距離的にもちょうど中間点だ。今までの道のりは短かったのか長かったのか、ふと考えたくなる。途中遅れはあったものの、2429Dはこれまでのところダイヤ通り、定時運行。釧路への後半戦を順調にたどっている。
ビールは、その製法によって、下面発酵ビールと上面発酵ビールに大別する方法もある。これはビールを発酵させる際、使う酵母が炭酸ガスと一緒に表面に浮かんでくる(上面発酵)か下に沈んでしまう(下面発酵)かの差で分ける方法だ。ところが、これで味や色がガラリと変わってしまうのだから、ビールという飲み物は面白い。ドイツで昔主流だったのが下面発酵のヘレスビール。それに代わって現在最も多く生産されているのが、同じ下面発酵の淡色でも、よりホップの効いたピルス(ピルスナー)ビールだ。ピルスナーと聞くとチェコのビールのように思えるが、ドイツでも最も親しまれているのがこのビールである。下面発酵させるビールの中でも0度の低温で醸造するものをラガービールと呼ぶ。ピルスビールはその代表格で日本のビールも同様の造り方だ。だから日本と同じ種類のビールを頼みたかったら、ドイツではピルスビールを頼むといい。
時差対策において初日が肝心ですが、初日=飛行機での過ごし方が特に大事なポイント。飛行機に乗り込む前に、改めて、搭乗時間と現地の到着時刻を確認する。現地到着が午前中、搭乗時間が5〜6時間であれば、すぐさま機内でたっぷりとお酒を飲んで寝てしまう。フライトアテンダントに「起こさないで!」の合図を送ることも忘れずに。気持ちよ〜く眠っているのに、「食事ですよ!」と何度も起こされ、機内でもロクに眠れず、ホテルでも眠れずっていうのがいちばん最悪なのだ(ときどき、通路側の席で隣の人の出入りが激しく何度も起こされることもあるのよね)。次に、搭乗時間が6〜10時間の場合、映画は見ず、食事だけを済ませて眠る。